• 阿部 篤司
    スポーツ制作部
    「NHK ニュース番組 スポーツコーナー」

    ATUSHI ABE
    2007年入社

    テレビ業界の今どき
    テレビ業界はどんなイメージでしょう。
    「休めない」「徹夜続き」「ディレクターが理不尽」etc...。
    でも、それは一昔前の話で、今はそんなことはほとんどなくなりました。
    僕はこの仕事を始めて20年になります。僕らがADの頃は毎日こんな感じだったので、何度もやめたいと考えたことがあります。幸い今まで続いていますが。
    つらい経験をした僕ら40代前後がディレクター、プロデューサーになったときに、自分たちのような経験は後輩にはさせたくないという意識が強いのだと思います。
    周りの人たちは優しくて、しっかり教えてくれるいいスタッフばかりです。"やる気"さえあれば楽しく仕事ができる。
    "やる気"のある若い方、どうぞ扉を叩いてみてください!
    ※人、番組によっては一部異なる場合もあります・・・。

  • 堀江 陽介
    スポーツ制作部
    「スーパーサッカー」

    YOSUKE HORIE
    2006年入社

    不思議な縁
    小学生の頃、毎週欠かさず見ていた「スーパーサッカー」。
    そんな私が今ではその番組のディレクターをしています。
    憧れだった選手に会える。 あのドキドキは普通じゃ味わえません。
    自分が作ったVTRに感動してくれる人がいる
    なかなか幸せです。
    うちのおかんは、番組のエンドロールを見ると安心するそうです。
    ちょっとした親孝行(笑)
    東京ビデオセンターの良い所は、尊敬できる先輩たちがいる事です。
    とんでもなく仕事が出来る人
    義を大切にしている男前な人
    面倒見のいいかっこいい男たちがいます。
    業界に入って10年、まだまだ追い越せない(笑)
    給料が安い。人生を犠牲にする事もある。
    その覚悟がある人だけが、業界に飛び込めばいいと思います。
    大変な世界なので、軽い気持ちならやめた方がいいですよ!

  • 三浦 大輝
    スポーツ制作部
    「ワールドスポーツ MLB、SOCCER」
    「UCI 自転車世界選手権」(ロード、トラック)」
    「世界トライアスロンシリーズ」

    HIROKI MIURA
    2009年入社

    安心してください、眠れますよ
    この業界は徹夜続きで眠れないと思われているが、僕が担当するスポーツ中継やハイライト番組は寝不足厳禁。生中継では次のカメラ割を瞬時に判断しなければならず、ほとんどが時間との戦い、何より頭がキレていることが重要なのだ。(ただドキュメンタリー制作の時は寝不足になって一生懸命考えます)
    この仕事をしていると、意外にも選手と同じことが多いと気づく。前日は緊張で寝つけなかったり、本番中は次に何が起こるかを予測して指示を出したり。たまに理不尽な怒られ方をする所もよく似ている。それでも“スポーツを見る”ことが一番の仕事というのは最高に楽しい。東京オリンピックも近づく今、スポーツに関わる仕事をしたいならテレビ業界も悪くないと思う。

  • 柳原 昭子
    スポーツ制作部
    「ワールドスポーツ MLB」

    AKIKO YANAGIHARA
    2011年入社

    駆け出し女性ディレクターの現実
    この原稿を書く1週間前に結婚式を挙げました。
    同僚や、番組の出演者の方々までたくさん祝福して頂き、今、幸せの絶頂期です。
    そんな私が、女性でディレクターを目指している人へ、少しだけ現場の現実をお話します。
    Q徹夜はあるの?
    ある。お風呂は基本入れない。臭い。
    Qオシャレできないの?
    化粧は疲れて落とさずにそのまま就寝。肌荒れが...。髪は伸び放題。服を買っても、カメラに見切れても目立たない&動きやすい服ばかりを選んでいることに気付く。
    Q女と男で仕事に差は?
    ない。女だから可愛がられるということも滅多にない。努力とやる気と実力勝負の弱肉強食の世界。
    Q出会いは?結婚は?
    合コンに行く暇があったら寝る。結婚は時の運。私は旦那と出会う2年前まで、一生独身でディレクターとして仕事に生きる覚悟もあった。
    Q仕事楽しい?
    辞めたいと思ったことは何百回。いや、何万回。ただ、自分が汗水流して作ったVTRが全国に流れる快感は、どの業種でも味わえない不思議な中毒性がある。だから辞められないんだな、これが。

    オシャレな服着てネイルして、ランチはオシャレカフェへ、アフター5は合コンへ☆
    ...そんなキャリアウーマンを目指したい方は、別の業種に進まれることをお勧めします。
    眠気と戦い、髪を振り乱しながら買い出しやロケに駆け回る覚悟がある方。
    ...東京ビデオセンターでお待ちしています。

  • 須藤 美紀
    制作Ⅰ部

    MIKI SUDO
    2000年入社


    須藤美紀ディレクター(前 TBS「ひるおび!」担当)は、入社13年目に「自分の持っている技術・知識や経験を開発途上国の人々のために活かしたい」と青年海外協力隊(JICA ボランティア)へ の参加を決意。
    2013年1月からの事前訓練を経て、3月、須藤は南米・ボリビアに渡りました。2015年春、活動を終え帰国した須藤は、すぐに現場復帰、現在主にNHKの番組でディレクターとして活躍しています。

  • 海野 翔一郎
    制作Ⅰ部
    「世界で一番美しい瞬間(とき)」
    「ハートネットTV」
    「地球絶景紀行」
    「めざせ!2020年のオリンピアン」

    SHOICHIRO UNNO
    2008年入社

    9年前の自分に言いたいこと
    9年前、入社直前の私は会社案内のNEW FACEという欄にこんなことを書いていました。
    「辛いときやめたいときに“別にやりたくて始めた仕事じゃないし”と簡単にやめてしまえるような仕事には就きたくないと思って就職活動をしてきました」ほとんど就活してない奴が何を偉そうに!と今では思いますが、ご覧の通りまだやめていません。
    “辛いからやめた”なんて言ったら9年前の自分に怒られそうだし、まだまだやりたいことがたくさんあります。
    もし当時の自分に会えたら、やめないで続けていれば、そのうち先輩と北極で白熊を探したり、インドでゾウに追いかけられたり、楽しいことがたくさんできるぞ、とこっそり教えてあげたいです。あと、結構太るぞ、とも。

  • 関口 祥恵
    制作Ⅰ部
    「グレートトラバース 2」
    「グレートトラバース15min.」

    SACHIE SEKIGUCHI
    2011年入社

    仕事は善し悪し
    【この仕事の嫌なところ】
    ●スケジュールがきつい...自分の仕事が遅いからだとも思うが、カレンダー通り休めないことは普通。休みが決まらないので、先々の予定が立てら れない。
    ●給料がきつい...仕方ないとは思いつつも、やっぱり、もう少し欲しい。
    ●体にきつい...睡眠時間が不規則。もうコンビニのおにぎりは食べたくない。
    【この仕事の好きなところ】
    ●満員電車に乗らなくて済む...けっこう自由な時間で働けるし、平日に休むこともある。私は普段、定年退職した父より遅く起きている!
    ●憧れの人と番組でご一緒できる...高校、大学のとき、憧れてやまなかった人物4人くらいと仕事ができた。それはもう夢のようだった。あの頃の私に言いたい。
    ●自分の知らない世界にどっぷり浸かれる...1年間、山の番組を作り続け、320日くらい山のことを考えていた。幸か不幸か、山ガールにはなれなかったが、妄想登山のプロと化した!
    以上。
    私はとても飽きっぽい性格で、学生のとき10個近くバイトをコロコロ変えてきたけど、この仕事とりあえず5年続きました。働く時間も、場所も、人も、内容も、その都度変わるので、飽きっぽい人にとっては良いかもしれないです。

  • 中山 宙
    制作Ⅰ部
    「コズミックフロント」
    「ハートネットTV」

    HIROSHI NAKAYAMA
    2006年入社

    あと何回「打席」に立てるだろう?
    毎回違う場所に行って、毎回違う人に会って、毎回違うテーマの映像を作ること。それがわれわれの仕事です。その効率はとても悪くて、30分や 60分の番組を1本制作するのに、3〜4か月ぐらいかかったりします。自分が関われるものは、1年の間にせいぜい3、4本程度。意外と多くはありません。
    そこで、自分の残りの「打席数」というものを考えます。
    あと何回「打席」に立てるだろう? 自分でやりたいと思うテーマがあったとしても、その全てはできない。確実に無理だ。そう気付きます。限られたチャンネルの限られた時間枠の中で自分の企画を通すのは、宝くじに当たるぐらいの「打率」にしかならないからです。
    年に数回の「打席」の中には、つまらない仕事もあるでしょう。嫌な人間にも会うでしょう。自分の能力の限界にがっかりもするでしょう。そうして日々「打席数」を失っていくのは、キャリア1年目の人でも10年目の人でも同じです。
    続ける方がバカなのか、辞める方がバカなのか、自分でもよくわからないまま、「打席」に立てば「振り逃げ」ぐらいは出来る気がして立ち続けています。

  • 増田 紗也子
    制作Ⅰ部
    「あさイチ スゴ技Q」

    SAYAKO MASUDA
    2010年入社

    気がつけば、5年
    就職して5年目の、2014年に学んだこと。
    食パンの美味しい焼き方。
    ブラジャーの正しい着け方。
    肉じゃがの手軽な作り方。
    サクっとした天ぷらの揚げ方。
    全ては、担当しているNHKの情報番組を制作するため。
    いま、自信を持って言える。「得意料理は、肉じゃがです」と。
    あれ?大和撫子を目指して、この会社に就職したんだっけ?
    いや、確か、違ったはず...。
    むしろ、生活面は、大和撫子とは正反対だ。耐久レース?我慢大会?そんな勘違いをしそうな毎日。でも、不思議と、そんな毎日が楽しい。
    「熱しやすく、冷めやすい」そんな典型だった私が、こんなにも飽きずに、仕事を続けていけるとは...5年前は想像もしていなかった。短いスパンで、新しいことを学び、自分なりに「テレビ番組」という形にしていく。それが、ディレクターの仕事。 意外にも、「熱しやすく、冷めやすい」その性格が功を奏している。まだしばらく飽きることはなさそうなので、この仕事を続けていきたいと思う。 いつか、大和撫子になれる日まで。 間違った。敏腕ディレクターになれる日まで。

  • 鵜名山 道雄
    制作Ⅱ部
    「あさチャン!」

    MICHIO UNAYAMA
    2006年入社

    永遠の自問自答
    今の番組に配属されて 3 年。事件、事故、台風、などなど・・・便利屋のように、ありとあらゆるニュースを取材する毎日。楽しいと思う日は... 放送が終わった日!!
    楽しいことよりも、辛いことの方が多いです!!取材をして、原稿を書いて、編集して、また取材をして...永遠に続くのではないかと思う毎日。そんな苦労の末、自分の"子ども"を見てくれた人たちに、「ちゃんと伝わっているのかー」自問自答をしながら放送しています。そんなディレクターという仕事が、映像を通して「相手に伝える」という事だけでなく、自分自身の形成・成長へとつながっています。この仕事、僕は嫌いじゃないですよ。

  • 戸所 佑輔
    制作Ⅱ部
    「Nスタ」

    YUSUKE TODOKORO
    2007年入社

    テレビはすごいぞ
    テレビって身近な存在ですよね。
    身近だからこそ、扱いがちょっと雑になっていたりしませんか?
    朝の準備をしながら、料理を作りながら、スマホをいじりながら...。
    世の中の人が、なんとなく見ているテレビ番組。
    その「なんとなく」、一生懸命作っています。
    見逃してしまった数秒間の映像が、実は努力の結晶だったりします。
    でも、いいんです。ちゃんと見てくれている人はいるんです。
    なんだかんだ、テレビの影響力はすごいんです。
    「放送、最高だったよ。ありがとう」
    取材先のおじいさんに、笑顔で差し出されるおにぎりはうまいんです。
    「放送直後に注文の電話が殺到したよ」
    お役に立てて何よりです。
    この業界、局に行けば華やかな芸能人は歩いていますが、制作は華やかとは言えないかもしれません。
    でも、いろんな人に出会って、いろんな場所に行って、人を喜ばせることができたり、手助けすることができたりなんかもします。
    結構すごい仕事ですよね?

  • 西 拓真
    制作Ⅱ部
    「ひるおび!」

    TAKUMA NISHI
    2008年入社

    不安でも大丈夫
    これから社会に羽ばたこうという時期、期待よりも不安の方が大きいのは当然ではないでしょうか。だって、今ここで先輩達に何を言われても、どんな風にそこにたどり着けるのか、みんな、わからないのだから。
    この仕事を始めたら何が起こるか?
    駆け足で紹介したいと思います。
    芸能人はもちろん、政治家、社長、道ばたのおばさん・これまで絶対会えるはずのなかった人達に会います。議員会館、事件現場・絶対に入れなかった場所に入ることができます。
    その人たちと、その場所で、眠れないほど悔しいことと、それ以上に泣くほど嬉しいことを味わいます。帰れない夜があるでしょう。つまらないミスで怒られるでしょう。やめたいってたぶん、何度か思うでしょう。もしかしたら本当にやめてしまうかもしれません。でも、とりあえず言えることは、「続ける」事でしか見つけられないことがあるということ。続ければ続けるだけ、会いたい人や、行きたい場所に触れられる数は増えていくということ。
    いつかその不安を、期待が上回る日が必ず来ます。
    みんなと同じように、いや、みんな以上に不安だった僕が言うのだから間違いありません。

  • 濱詰 由紀子
    制作Ⅱ部
    「あさチャン」

    YUKIKO HAMAZUME
    2009年入社

    たま〜にあります「この業界に入って良かったな〜」
    ディレクターになり早3年...
    色々な現場を取材しました。台風が接近すると、暴風雨の中、カッパにヘルメット姿で、ずぶ濡れになりながら取材したり...炎天下の中、汗だくになりながら、いつ出てくるか もわからぬ海の危険生物を探し回ったり...
    辛いこと、怒りたくなること、たくさんありました。
    楽しかったことなんてあったけ?と...正直思います。
    そして、いつも悩んでいます。
    「見ている人に伝わるのか、取材者の思いを伝えられているのだろうか」と。
    ディレクターになりたての頃、あるディレクターにこんなことを言われました。
    「お前は取材相手に寄り添って取材しているのか?原稿を書いているのか?」
    私は悩むといつもこの言葉を思い出します。そして悩みまくります。悩みすぎて眠れないこともあります。
    それでも“伝えたい!”この気持ちを持ち続ければ...
    たま〜にあるんです...「この業界に入って良かったな~」と思うことが。 たま〜にある喜びのために、私はこれからもこの業界で働き続けるんだろうなと思います。