野月 直人
制作II部
「ひるおび!」

Naoto Nozuki
2010年入社

目の前の「今の現場」に全身全霊で自分をぶつける
専門学校卒、20歳で業界入り、学はない、社会常識もろくに持ってない、周りは全員年上、同期もみんな年上、入社1日目の電話番で怒鳴られ、ソッコー辞めたくなる。
何とか毎日踏ん張って、とりあえず1週間、とりあえず1ヶ月、とりあえず3ヶ月...。
気がつけばAD6年を経てディレクターに。そして業界7年目。
何故ここまで続けられたのか。

殺人事件の現場を元刑事と見分しながら歩いたことはありますか?
土砂崩れの現場のほこりの臭い、引きちぎれた木の臭いを嗅いだことはありますか?
被災地の避難所で過酷な状況の中、それでも何か伝えようとカメラに話をしてくれる人...。

何かが起きた、もしくは起きているその現場。
外側から見るだけでなく、中に中に、より内に内に入って事実を見つけ、それを広く伝えることが出来るのがこの仕事です。

不満が爆発したら、体力ゲージが0になったら、その時は辞めれば良い だけ。
自らの知識、性格、体力、人脈、想像力、創造力、全ての人間力をフル稼働させられるこの仕事。
不安を乗り越えてやってみて、初めて直面する困難の数々と全力で対峙してみてはどうでしょうか。