MLB三昧
5月に渡米し、11月のシーズン終了まで。ニューヨークを拠点に、主に大谷翔平の試合を追って、アメリカ各地を飛び回りました。一番遠い移動距離は片道4,800キロ。MLB中継では、試合をどう見せたら面白いのかを考え、事前にいろいろ準備して放送に臨みます。試合の内容にも左右されますが、視聴者の記憶に残るような試合を中継できたときには、達成感や高揚感といったものがこみ上げてきます。今季で言えば大谷のサイクルヒット。
中には放送カードが消化試合になってしまったときもあり、そんなときは何かネタを探すために、前日から球場内を歩きまわりました・・・。
ラーメン一杯で2000円も取られるアメリカですが、向こうで仕事ができることを有意義に思います。