私は事故により右足を切断し失意の底でしたが、スポーツを通じ目標を見つけ、パラアイスホッケーという競技でパラリンピックを経験することができました。現在チームは低迷が続いていますが、ベテランとして後輩の育成にも力を注いでいるところです。そのためには自分自身を磨き高めなければなりません。2021年12月から東京ビデオセンター スポーツ制作部所属となり、競技活動に集中できることに感謝しています。
1975年2月6日生 長野県飯田市生まれパラアイスホッケー選手(アイススレッジホッケー Ice sledge hockey)長野サンダーバーズ所属
2008年の事故後、パラアイスホッケーで世界を目指すことを選択し、2012年から日本代表選手として世界大会に出場する。2018年平昌パラリンピックで8位。「世界のトップクラス」と言われる絶対的なフォワードとして活躍中。長野県高森町教育委員会の委員も務めている。
2012年 国内クラブチーム選手権大会 優勝2013年 国内クラブチーム選手権大会 優勝2014年 国内クラブチーム選手権大会 優勝2016年 国内クラブチーム選手権大会 優勝2017年 国内クラブチーム選手権大会 優勝2019年 国内クラブチーム選手権大会 優勝2020年 国内クラブチーム選手権大会 優勝2022年 国内クラブチーム選手権大会 優勝2024年 全国クラブチーム選手権大会 優勝
2012年 世界選手権 A-pool Hamar (Norway) 7位2013年 世界選手権 B-pool Nagano (Japan) 2位2015年 世界選手権 A-pool Buffalo (United States) 8位2016年 世界選手権 B-pool Tomakomai (Japan) 2位2017年 平昌2018 Paralympic Winter Games 最終予選(Sweden) 2位2018年 平昌2018 Paralympic Winter Games(Korea) 8位2019年 世界選手権 A-pool Ostrava (Czech) 8位2021年 北京2022 Paralympic Winter Games 最終予選(Germany) 予選敗退2021年 世界選手権B-pool(Sweden) 4位2023年 世界選手権B-pool(Kazakhstan) 1位